法人にとって、決算の良しあしももちろん大事ではありますが、「事業計画」や「資金繰り計画」も同様に重要になってきます。「事業計画」や「資金繰り計画」がなぜ大事かという事は次のようなポイントがあります。

・「事業計画」
事業計画は今後の法人の経営をどのようなものにしていくか、ということを明らかにするための資料です。今後の経営はどのぐらいの黒字を目指すのかということをまとめていくことで、法人の経営に関する目標が明らかになり、法人の経営のモチベーションにもつながります。

・「資金繰り計画」
資金は法人にとっての経営の血液のようなものです。資金繰りがうまくいかないといくら黒字経営をしていても「黒字倒産」することも考えられます。法人にとって必要なものは黒字ということももちろんではありますが、資産がどのくらい残っているかという事や「流動資産」と「固定資産」そして、借入金などの「負債」との割合という部分が大切になってきます。

事業計画や資金繰り計画に関しては、専門家にお問い合わせいただくことによって、確実で現実的な計画を立てることが可能になります。

冨坂尚倫公認会計士事務所では、「経営コンサルティング」、「資金繰り」、「確定申告」などに関する会計に関するご相談を承っております。「事業計画」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。