法人でのお悩みの一つとして「資金調達」があげられます。資金調達は融資などを金融機関から受けることがメインの手段としてあげられますが、その他の手段として「助成金」を申請するという事があげられます。助成金とは、国や地方自治体などが行っているものであり、経済の活性化等のために支給されるものが多くあります。助成金を申請してお金を受け取るまでには審査や条件などが多くありますが、この条件や審査をクリアした際には、返済不要の資金を調達することが可能になります。そのため、助成金は法人の資金調達で大きな役割を果たすことになります。

助成金申請はご自身で行っていただくことも可能ではありますが、助成金申請をご自身で行うことによるデメリットを押さえておく必要があります。ご自身で行うデメリットとしては、「審査書類」に大きな影響があります。ご自身で審査書類である事業計画書や決算書をご準備いただくことになりますが、事業計画書に計画性や実現性がなかったりすると審査に通らないという事も考えられます。そのため、実現性の高い申請を行うためにも、専門家をご活用いただくことをお勧めいたします。

冨坂尚倫公認会計士事務所では、「経営コンサルティング」、「資金繰り」、「確定申告」などに関する会計に関するご相談を承っております。「助成金申請」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。